もう限界!車通勤でつらい眠気に襲われたときの7個の対処法

毎日の車通勤で眠気に襲われることはありませんか?

普段の疲れと睡眠不足が重なり運転中に眠くなると、通勤時間がとてつもなく辛く苦しい時間になってしまいます。

私も毎日往復70km、約2時間の車通勤をしているのですが、とてつもない眠気に襲われることがよくありました。

それも大体同じタイミングで。

そんなつらい眠気に襲われたときの効果的な対策や対処法をまとめてみました!

眠気覚ましの方法は皆さんが自然とやっているることから、意外な方法まで色々あると思いますが著者が効果があると判断したものを紹介していきます。

車から出てストレッチ

凄まじい眠気に襲われたときに効果抜群なのが車から降りることです。

運転しながらの対処法も色々ありますが、コレが1番効果的です。

時間のロスにはなってしまいますが、そこは割り切りましょう。

行うストレッチはなんでもいいです。人目がある場所では恥ずかしいこともあるので伸びをするだけでもかまいません。

両手を上に伸ばしてみると、肩や首の筋肉が運転により凝り固まっていたことを実感できると思います。

体を伸ばして痛みが出る場合は無理をせずに、痛気持ちいいくらいにしておきましょう。この際に息を止めずしっかり深呼吸をします。

血行が良くなり、脳に血液と酸素が十分に行き届くことにより覚醒し、目が覚めます!!

重要なのは車から出ること、立ち上がり、歩き、環境を変えることです。

コンビニの店内をぐるっと回ってくるのもいいでしょう。色々な商品が目に飛び込んできて無意識でも脳は働きます。そこで気になる商品があれば購入する事で、お金を払い商品を受け取るというやり取りがうまれます。

こういった行動が目を覚ましてくれます。

首や顔を冷やす

首や顔を冷やす事も眠気を覚ますのに効果的です。

寝起きに冷たい水で顔を洗うと目が覚めるのと同じですね。

これと同じ様に運転中に眠気に襲われたとき、首すじや顔を冷やすと交感神経が刺激され眠気覚しになります。

交感神経とは、日中活動しているときに活発になる神経で、刺激することで目覚めの効果があります。

しかし、運転中に顔を洗うことは中々できませんよね。そこで、車内で簡単に顔や首筋を冷やす方法を紹介します。

凍ったペットボトル飲料

毎日の車通勤のために、飲み物を用意する人は多いのではないでしょうか?

私も必ずブラックコーヒーをマイタンブラーに入れて出勤します。

その際に、前日から冷凍庫で凍らせておいたペットボトル飲料も一緒に持ち込みましょう。

手間かもしれませんが、あの睡魔を撃退できると考えればやる価値はあると思います。

毎日のことなのでペットボトル飲料を買っていては経済的にも大変です。使い回しのペットボトルに家で作ったお茶やコーヒーをペットボトルの7分目くらい入れて凍らせておくと経済的です。

これをドリンクホルダーに入れておき、眠気に襲われたら顔や首筋に当てるわけです。

溶けてきたら、冷たい中身も飲めるので一石二鳥です。

結露がひどいのでタオルや小さな保冷バックなどがあると便利かもしれません。

しかし、こちらの方法は通勤時にしか使えないというデメリットがあります。さすがに退勤時にはすっかり溶けてしまっているでしょう。

そんな退勤時の顔や首を冷やす方法としてはこちら

冷却シート

冷却シートを額や首筋に貼りましょう。

凍ったペットボトルに比べると、冷却効果は低いかもしれませんが、メリットとして

・車に常備できる
・貼った後は両手が使える
・効果が長い

・コンビニで購入できる

といったメリットがあげられます。

場所を取らないので、夏場に車内で温まってしまうのが嫌な場合は鞄に入れておけるのもメリットですね。

冷却スプレー

冷却シートでは物足りないという方には冷却スプレーもおすすめです。

冷却シートと比べて、瞬間的に大きな冷却効果があります。また商品によっては香料が添加されており、香りによる目覚ましの効果も期待できます。

布に吹きつけてから肌に塗布するタイプのものや、直接肌に吹きつけるタイプもの。刺激的なものから清涼感を感じる程度のマイルドなものまで、様々な商品ラインナップがあることも冷却スプレーの魅力です。

冷却スプレーにはLPGガスが使われているものがあり、真夏の車内に放置すると爆発する可能性があり非常に危険です!
商品説明をよく読み、車内には放置しないようにしましょう。

窓を開ける

寒い時期は暖房を使用するので、長時間運転すると車内の温度が高くなりすぎてしまいます。暖かくなると自然と頭もボーッとしてきますよね。

そこでおすすめなのが、窓を開ける!これだけです。

先ほど、顔や首筋を冷やすことが眠気対策になることを紹介しましたが、寒い時期には車の窓を開けて車内に冷たい空気を取り込むだけでも同じ効果を得ることができます。

窓を全開にして一気に車内の空気を入れ替える

ポイントとしては一気に車内の空気を入れ替えることです。

もちろん窓を全開にすると寒いです。ですがこの急激な温度変化が交感神経を刺激して眠気を吹き飛ばしてくれます。

なので窓を開けるときは、気合いを入れて一気に全開に!
深呼吸で新鮮な空気をたくさん取り込みましょう!

ガムを噛む

運転中の眠気覚ましといえば、ガムを噛むのがポピュラーです。

ガムを噛むことでアゴ周りの筋肉を使い、脳への血流を促進します。

味や大きさや刺激性など様々なランナップがあるので自分にあったものを選べることもメリットですね。

私個人的には、眠くなってからガムを噛むよりも、眠気に襲われる前から眠気予防としてガムを噛んでおく方が効果的だと思います。

息を止める

こちらの方法もとてもシンプル、息を止めて呼吸が出来ない苦しさにより眠気を忘れてうという方法です。

実際にやってみると、ある程度苦しくなると息をしてしまうので

  • 次の信号が青に変わるまで我慢しよう!
  • 今聞いている曲のサビまでは息をしないぞ!

といったゲームの感覚で我慢の基準になる要素を取り入れるといいかもしれません。

しかし、我慢し過ぎて酸欠にならないように注意しましょう。

そして、個人的には本当に強い眠気に襲われてたときはどんなに息を止めても眠いものは眠かったです。眠気対策にも個人の合う合わないがあると思うので、お試し程度にお考えください。

歌う

車内というプライベートな空間だからこそできる眠気対策です。

車内で自分の好きな歌を歌うことがある人は少なくないのではないでしょうか?

人によって全力で歌う人も入れば、口ずさむ程度の人もいると思います。

眠気を撃退させるためには全力で歌いましょう!

対向車や前を走る車のルームミラーに映っていることは気にしないでください!大好きな歌を熱唱してテンションを上げて眠気を吹き飛ばしましょう。

気分を上げすぎてスピードの出し過ぎには注意です。

仮眠をとる

やはり強い眠気に襲われたときの一番の対処法はこの仮眠をとるにかぎります。

遅刻しそうな出勤時や一刻も早く家に帰りたい退勤時に車を止めたくない気持ちはわかります。

しかし、今までに挙げた6個の対処をしても睡魔を撃退できないときは諦めて仮眠をとりましょう。

仮眠をとる場合は15分ほどにしておきましょう。仮眠は15分でも十分にスッキリするそうで、逆に30分以上になってしまうと睡眠が深くなり寝起きが悪くなってしまうようです。

仮眠を取った後に顔を冷やすなどの他の眠気対策を行うとより効果的です。

まとめ

この記事では車通勤でつらい眠気に襲われたときの7個の対処法を紹介しました。

  1. 車から出てストレッチ
  2. 顔や首を冷やす
  3. 窓を開ける
  4. ガムを噛む
  5. 息を止める
  6. 歌う
  7. 仮眠をとる

車の運転中に睡魔に襲われると本当につらいですよね。今回紹介した方法がこの記事を読んでくださった方に少しでもお役に立てれば幸いです。

そして、眠い状態で運転することは非常に危険なことであることを今一度認識し、眠いときは

. 車から出てストレッチ
 7. 仮眠をとる

をおすすめします。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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